農村のなりわいを守り
都市との豊かな結びつきを育む
いわて畜産テリトーリオ
農村のなりわいを守り
都市との豊かな結びつきを育む
いわて畜産テリトーリオ
地域や村、農村などが一つのまとまりになった場所のことです。
テリトーリオ内では同じような社会的、経済的、文化的な特徴を共有しています。そこでは、物を作ったり、加工したり、売ったり、消費したり。
つまり、一つの大きな家族のように、いろいろな活動が行われている地域圏を表しています。
地域や村、農村などが一つのまとまりになった場所のことです。
テリトーリオ内では同じような社会的、経済的、文化的な特徴を共有しています。そこでは、物を作ったり、加工したり、売ったり、消費したり。
つまり、一つの大きな家族のように、いろいろな活動が行われている地域圏を表しています。
農村のなりわいを守り、都市との豊かな結びつきを育む
「いわて畜産テリトーリオ」の実現
農村のなりわいを守り、都市との豊かな結びつきを育む「いわて畜産テリトーリオ」の実現
私たちは、畜産業がただ生産効率だけを追求するのではなく、持続可能で魅力的なものにすることを目指しています。
畜産物の価値を高めたり、教育に役立てたり、美しい景観を保護したりしながら、農村と都市の人々がともに豊かな生活を送れる社会を実現しようと取り組んでいます。
岩手は国内有数の畜産県。畜産は地域の歴史・文化・暮らしに密接に関連しているのです。
鶏
全国 第3位
豚
全国 第7位
乳用牛
全国 第4位
肉用牛
全国 第5位
基幹産業である畜産業が様々な課題に直面しており、地域社会の存続の危機となっています。
気候変動による
生産環境の悪化
為替変動の影響による
飼料の価格高騰
小規模の畜産経営により
生産基盤が脆弱
気候変動による生産環境の悪化
為替変動の影響による飼料の価格高騰
小規模の畜産経営により生産基盤が脆弱
畜産業の産地が縮小
地域社会の存続の危機
T1
持続可能で魅力ある畜産をつくる
T2
誰でも畜産に携われる基盤を作る
T3
農村と都市の多様な繋がりをつくる
研究課題1
循環型飼料生産流通システムの構築
育成 確立済みの超省力栽培技術の平易化システムの構築
本格 技術補完アプリの開発と地域圏流通利用システムの構築
育成 IoT技術による牛群把握と移牧のための基盤的技術の開発
本格 誰もが放牧管理を行える次世代型放牧技術の開発
本格 粗飼料の超省力平易化生産と次世代型放牧技術の高度利用
本格 飼料生産への新規参入と循環型飼料流通システムの開発
研究課題2
多様な経営形態に適応可能な
家畜飼養システムの構築
育成 環境データによる育成率の予測モデルの確立
本格 気象予測に基づく育成率の予測と配信システムの構築
育成 養鶏業を対象とした悪臭物質分解法の確立
本格 畜舎設置型畜産悪臭物質分解装置の開発
本格 ①、②を基盤とした家畜・課金飼養システムの構築・実装
本格 新規参入を含む多様な経営形態への普及促進
研究課題3
先端通信技術による次世代獣医療体制の構築
育成 産業動物遠隔診断・陣族診断支援システムのプロトタイプ試験
本格 遠隔診療システムの導入と診断実績の蓄積・解析
本格 遠隔診療システムの導入と診断実績の蓄積・解析
本格 診療資材等のドローン輸送技術の開発など
本格 若手獣医師が働きやすい環境整備、研究制度など
研究課題4
地域資源の活用による共創型地域圏の構築
育成 体験型食育活動「酪農教育ファーム」と額乳を通じた食育活動(葛巻町、岩泉町)
本格 県北6市町村で実施
育成 飲食店へのハンド開拓、マルシェ開催、食材・テリトーリオ情報提供サービス(葛巻町、岩泉町)
本格 県北6市町村で実施
本格 短期就労、ワーケーションや副業の受け入れ(葛巻町)/人材受け入れ体制の構築(他5市町村)
本格 畜産が生み出す農村景観の発掘・保存/加工・飲食・宿泊業等、産業セクターの雇用機会創出/若者の交流の場提供によるコミュニティ形成
研究課題1
循環型飼料生産流通システムの構築
育成 確立済みの超省力栽培技術の平易化システムの構築
本格 技術補完アプリの開発と地域圏流通利用システムの構築
育成 IoT技術による牛群把握と移牧のための基盤的技術の開発
本格 誰もが放牧管理を行える次世代型放牧技術の開発
本格 粗飼料の超省力平易化生産と次世代型放牧技術の高度利用
本格 飼料生産への新規参入と循環型飼料流通システムの開発
研究課題2
多様な経営形態に適応可能な
家畜飼養システムの構築
育成 環境データによる育成率の予測モデルの確立
本格 気象予測に基づく育成率の予測と配信システムの構築
育成 養鶏業を対象とした悪臭物質分解法の確立
本格 畜舎設置型畜産悪臭物質分解装置の開発
本格 ①、②を基盤とした家畜・課金飼養システムの構築・実装
本格 新規参入を含む多様な経営形態への普及促進
研究課題3
先端通信技術による次世代獣医療体制の構築
育成 産業動物遠隔診断・陣族診断支援システムのプロトタイプ試験
本格 遠隔診療システムの導入と診断実績の蓄積・解析
本格 遠隔診療システムの導入と診断実績の蓄積・解析
本格 診療資材等のドローン輸送技術の開発など
本格 若手獣医師が働きやすい環境整備、研究制度など
研究課題4
地域資源の活用による共創型地域圏の構築
育成 体験型食育活動「酪農教育ファーム」と額乳を通じた食育活動(葛巻町、岩泉町)
本格 県北6市町村で実施
育成 飲食店へのハンド開拓、マルシェ開催、食材・テリトーリオ情報提供サービス(葛巻町、岩泉町)
本格 県北6市町村で実施
本格 短期就労、ワーケーションや副業の受け入れ(葛巻町)/人材受け入れ体制の構築(他5市町村)
本格 畜産が生み出す農村景観の発掘・保存/加工・飲食・宿泊業等、産業セクターの雇用機会創出/若者の交流の場提供によるコミュニティ形成
岩手県
久慈市
八幡平市
葛巻町
岩泉町
田野畑村
洋野町
法政大学
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ㈱
全国農業協同組合連合会岩手県本部
盛岡大学
酪農学園大学
神奈川工科大学
九州大学
フィレンツェ大学
八戸工業高等専門学校
農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター
岩手県農業研究センター
(一社)岩手県獣医師会
岩手県農業共済組合
新岩手農業協同組合
㈱ドコモビジネスソリューションズ
アルプスアルパイン㈱
㈱中嶋製作所
ミナミ食品㈱
㈱いわちく
㈱雨風太陽
(一社)全日本司厨士協会
岩手大学COI-NEXT事務局
iwatecoi@iwate-u.ac.jp
JST共創の場形成支援プログラム【地域共創分野・育成型】に採択されプロジェクトを開始しました。「農村のなりわいを守り、都市との豊かな結びつきを育む『いわて畜産テリトーリオ』を地域ビジョンに活動していきます。よろしくお願いします。
— 岩手大学COI-NEXTいわて畜産テリトーリオ (@iwate_COINEXT) February 3, 2025