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岩手経済同友会「産業振興委員会」で拠点に関する講和を行いました。(令和7年1月23日)

岩手経済同友会「令和6年度第2回産業振興委員会」が、2025年1月23日(木)に開催されました。はじめに委員長から「地方はこれから産学官金が連携していかないと生き残れないのではないか。岩手大学が取り組む地域との連携は、そのアイデアのきっかけになるのではないかと思っている」との挨拶があり、続いて本拠点の拠点運営機構設置責任者である水野雅裕(岩手大学理事(研究・地域連携担当)・副学長)が、本拠点に関する講話を行いました。
講話では「岩手大学は産学官連携を重視し、地域産業振興に貢献を目指す。自治体や企業と協力し、大型プロジェクトを推進しながら資金の確保が必要で、社会との対話を通じた投資誘致や、人文・社会科学を活用した総合的アプローチも重要視される。『いわて畜産テリトーリオ』プロジェクトはその一つ」また「岩手県は畜産が盛んだが、気候変動や飼料価格高騰、小規模経営による獣医療の脆弱化が課題。さらに、県北部の人口減少が深刻であり持続可能な畜産のため、多機能性を活かし、都市と農村の連携強化を進める」等のお話をされました。

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