「いわて畜産テリトーリオ」創造拠点プロジェクトの一環として、6月21日・22日の2日間、法政大学・岩手大学合同ゼミを岩手県葛巻町にて開催します。
会場となるのは、地域資源を活かした畜産振興に取り組む「くずまき高原牧場」です。法政大学・木村教授（副PL）、岩手大学・澤井教授（PL）、杉田准教授（研究開発課題リーダー）が担当するゼミの学生が参加します。
当日は、葛巻町・鈴木町長による講話や、地域の畜産現場で働く方々のお話を伺う機会に加え、法政大学の学生が「豊かな社会とは何か」をテーマに行ってきた議論の成果を発表し、岩手大学の学生と意見を交わします。
都市で暮らす学生と地方で暮らす学生が、それぞれの視点を持ち寄って学び合うこの合同ゼミが、農村と都市の新たなつながりを育む一歩となることを期待しています。